本日は仮想通貨初心者向けに『ブロックチェーン』について詳しく解説していきます!
YouTubeの方では動画で初心者でもわかるように詳しく解説していますのでぜひ見てみてください🌟
ブロックチェーンとは
皆さん、仮想通貨と言えばよく出てくる「ブロックチェーン」というワード、このワードを説明してと言われたらとても難しくないですか?
まさに今その状態なんです。
なので、難しく考えすぎないでインターネットに似ているけどまったく新しいハッキングができないインターネットの形。
それが「ブロックチェーン」なんだという風に認識してください。
インターネットがブロックチェーンの技術の開発によって第3のWEBの時代に突入したという風に言われています。
ブロックチェーンの特徴は、主に4点に絞ることができます。
それぞれ特徴について説明していきます。
ブロックチェーンの特徴
1.改ざんが非常に困難
ブロックチェーンは、4つの新しい暗号技術を用いることで、データの改ざんを容易に検出できる仕組みを持っています。
2.システムダウンが起きない
ブロックチェーンでは不特定多数の参加者が取引を行うが、多数の参加者が全員の取引履歴のコピーを記録しているため、一部のコンピュータがダウンしても、残りの多数の参加者が記録を保持し続けるため、システム全体がダウンすることはありません。
3.取引の記録を消すことができない
上記2.の取引履歴のコピーは削除もできないため、一度記録された取引の記録は消えずに証拠として残り続けます。
4.自律分散システム
多くの参加者でデータを分散して持つシステムを分散システムと呼びます。今までは中央集権的なシステムで、システムの中央となる管理者が存在していましたが、ブロックチェーンは全ての参加者が自律して取引履歴をコピーし続けています。これは自律分散システムと呼ばれ、ブロックチェーンの大きな特徴のひとつと言えます。
ビットコイン(世界最初の仮想通貨)
先述の通り「ブロックチェーン」という技術を使うことによって、これまでできなかったデジタル通貨というものを普及することができました。
そこで世界で一番最初に誕生した仮想通貨が『ビットコイン』です。
ビットコインは、素性がほとんど知られていない謎の人物「サトシ・ナカモト」によって生み出されたと言われています。
言うまでもなく、仮想通貨ランキングでは不動の1位です。
イーサリアムの誕生
次に『イーサリアム(Ethereum)』という仮想通貨が誕生します。
イーサリアムというのは単純にブロックチェーン技術を使ったビットコインに対して、ブロックチェーン技術をアップデートし、さらに利便性の高い技術を使用した仮想通貨です。
しかし、このイーサリアム(Ethereum)ただ者ではないんです。
スマホで例えると、ビットコインというのは単純な機能でメールや電話、写真が撮れる機能だと考えてください。
対して、イーサリアムはLINEというアプリケーションを開発して、メールよりもスムーズなメッセージのやり取りをすることができるツールの開発や、スマホのアプリを作れる、プログラミングを組んだり、ウェブサイトを作成できたりなんでもできます。
そのため、イーサリアムから新たな仮想通貨を作成することも可能になりました。
このアップデートされたブロックチェーン技術を使って派生の技術をどんどん作っていこう!というのが「イーサリアム」なんです。
では、イーサリアムが出たらビットコインの価値がなくなるんじゃない?
と思う人もいるかもしれませんが、そうではなくて今現在もビットコインの方が価格が高いです。
LINEを使う人だってメールでやりとりをしますよね。
そういう基本的なものとして認識していれば大丈夫です。
ブロックチェーンの未来
ブロックチェーン技術は常にアップデートされているため、そう遠くない将来にはPCやスマートフォンなどの電子端末だけでなく、自動車や建物までもがブロックチェーンが使われている便利なサービスになるでしょう。
世界中でもブロックチェーンを活用する動きが活発になってきています。
「インターネット以来の技術革新」になるかもしれませんね!
仮想通貨というのは上記で説明したように
データを改ざんをすることができません。
そのため、どの国の経済状況にも影響されない
新しいゴールド=デジタルゴールドとして仮想通貨に価値が集まっているわけなのです。
ここまで、ざっくり簡単に「ブロックチェーン」について説明してみましたがいかがだったでしょうか?
ブロックチェーン技術がいかにすごい発明なのか理解していただけたのではないでしょうか。
ここまで読んでいただいてありがとうございました♪
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